ヤマサン 今回はガンプラのパーツを組み間違えた時に役立つパーツオープナー、パーツセパレーター等呼ばれている工具
ヤマサン 間違いに気づいて外そうとしても、ガッツリハマって外れない、そんな時に便利な工具２種の比較をしていきたいと思います。両方とも１年以上は使ってます。waveのパーツオープナーHT196、童友社パーツセパレートツール凄！。
ヤマサン おすすめはwaveのパーツオープナーHT196ですが、使い分けによるので記事にしてみました
waveパーツオープナーHT196
先端の形状
ヤマサン 先端はかなり細く、小さなスキマにも入っていってくれそうです
ヤマサン グリップ感も良好、しっかり握れます
童友社パーツセパレートツール凄！
先端の形状
ヤマサン waveのものとは違い角の一部分が細くなってる形状です。waveのものと比べると少し太目です
ヤマサン 鳥のくちばしみたいな形状をした部分はパーツを押し出すための部分。凄！セパレートツールのほうはスキマに入れる＋押し出しと２つの方法に対応しています
パーツオープナーの使い方
ヤマサン ガンプラパーツを使って試してみたいと思います。どちらも使い方は簡単。外したいパーツのスキマに差し込むのみ。注意するのは差し込んだ後左右にこじったりしないこと。パーツが変形します。スルッと差し込む。すると段々スキマが広がります
ｗａｖｅＨＴ１９６
ヤマサン このかなり細いスキマに突っ込んでみます
ヤマサン スルッと入っていきました。見事にスキマができてパーツを外しやすくなりました
凄！パーツセパレートツール
ヤマサン 同じように差し込みましたが、スキマが小さすぎるのか入りません。
ヤマサン 指の力で少しだけパーツを開いてあげたら（⇧⇧の状態くらいのスキマ）、入っていきました。０.何ミリか広げたくらいですが。先端の形状はwaveのものの方が細いのでガチガチのスキマにはwaveの方が重宝しそうです
ヤマサン もう一つの鳥のくちばし形状の部分で、こちらのモノアイレールを、押し出して外してみました。
ヤマサン スルッと外れてくれて気持ちいい。ここ結構かたい時あるので。
パーツオープナーで傷はつくか
ヤマサン スキマにゆっくり差し込んでいけば、傷をつけたことはないです。無理に突っ込んだり、左右にこじったり、すると変形、傷の原因になるので気をつけましょう。ガチガチにスキマがほぼないようなものは、少しだけ（０.何ミリレベル）指の力で広げることができれば工具が入ってくれると思います。ビクともしないようなものは・・・WAVEのものでも無理なら少々のキズ覚悟で突っ込むしかいけないかもしれません。レアだと思いますが。
まとめ
ヤマサン 私はwaveのｈｔ１９６を多用してます。先端の細さがありほとんどのものがこれで対応できます。凄！パーツセパレーターはたまにパーツ押し出しの時に使ってます。あまり出番がない。
ヤマサン 工具によって合う合わないはでてくるので、とりあえずwaveのものをつかって見て使いにくいようであれば、別のを試してみるのがいいかなと思いました
みなさんもワクワクするガンプラ製作を！
