今回はガンプラの撮影ブースに照明を追加して、さらに明るく撮影したい、見え方を比べてみたい、と思いAmazonでビデオライトを購入して試してみました
Ulanzi VL49 撮影用ライトを2個購入
Amazonで評判の良い、かつ、お買い得で明るさもあるという口コミのライト。メインで使うには弱いと思いますが追加のライトとしては十分と判断して購入しました。タイムセールをやっていて1個2000円でした。
発光部分は光が柔らかくなるような白いパネルになっており使いやすい
撮影ブースに追加ライトを配置
3年ほど前に購入した撮影ブースはいまだ現役。簡単に明るく撮影できるのでおすすめ。
このような位置にライトを追加します。サイドの銀パネル部分が光を反射してくれガンプラを照らしてくれます
⇧⇧付属のLEDライト
なぜ、この位置にするのかというと、この撮影ブースは上部に標準のLEDライトがついていて上から降り注ぐように照らす仕組み。そして銀パネルの効果と光が漏れないブース内で光が回って明るく撮れるのですが・・・
私の場合、上のように3分の1ほど前面部を開けて撮影するほうがやり易い。ガンプラ動かしたりするので。なのでガンプラの前面部や下部は少し暗くなりがち。これを補助するために今回のライトをこの位置に設置しました
見え方の比較
最初に、この位置で直接ガンプラを照らす方法で撮影してみます
追加ライトなし↓
まずはライトなし。これはこれでキレイに撮れてると思うが、やはり前面の影というか少し暗さがあります。
追加ライトあり↓
追加ライト(明るさマックス設定)を使用すると影が取れてガンプラ色もよくわかります。あと背景紙の黒い帯も消えています。
写真は好みもありますが、私はこちらの方が好みです。
ライトの配置をかえてみる
こんな感じで、直接ガンプラは照らさず、銀パネルに反射させる形で撮影
反射させてるので、光は抑えられている感じ。ライトなしと、ありの中間といった明るさ
他キットで撮影
メタリック系も金属感がライトなしよりもアップします
ちなみにカメラはTG-6というデジカメを使用しています。これも3年近く使っています。補助ライトを点灯して写真を撮るとメタリック系のセンサーやツインアイが反射して光ったように撮れるのでおすすめ
ライトを追加しても白背景は難しいですね。被写体のカラーも選ぶので露出補正高めにすると白飛びするし、下げると暗い。でもライトなしの時よりはまだいいかも
黒色の被写体であれば、よりキレイにとれますね。
スマホでも撮影
私の格安スマホ(15000円程のやつ)ではイマイチ粗く、キレイに撮れませんでした。撮影環境は照明が大事なのは確かですし大部分を占めますが、カメラもなんでもいいわけではないと思っています。
まとめ
撮影ブースだけでも明るさは十分あるのですが、もう少しこだわりたい、小さい影が気になる等、補助ライトの当て方で見え方が違ってきます。雰囲気も変わります。写真というのは奥が深い、そして難しいと感じました。
とはいいつつ、撮影ブースで思考停止で撮るだけでも自分で自作ブース用意して撮るよりも簡単にキレイに撮れるので、撮影ブースでの撮影に不十分な感じがしたらライトを追加して色々当て方を変えてみて楽しむのも良し
みなさんもワクワクするガンプラ撮影を!
私が使っている撮影ブースは在庫切れ状態のようなので似たサイズ、性能のもののリンクを貼っておきます↓↓
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