ヤマサン タイトルの通り、今回やっちまいました。製作意欲が消滅しました。
モモさん プークスクス。プークスクス。今日も酒がうまいわ
ヤマサン アニメみたいな笑いかたしやがって、楽しそうだな。モモカス！
モモさん いやいや、ごめんって。補修したらええんちゃう。
ヤマサン 塗装しないと割れた部分を、わからなくするのはムズイので、今回はあきらめます。
モモさん そこ、がんばれよ。
ヤマサン 今回は自分への戒めもこめて、みなさんもお気をつけください記事です。
エナメルスミ入れを行うときは、必ず塗装しよう
エナメルを直接プラ素材につけると割れるのは、みなさんご存知かとおもいますが、
今回のプロトタイプグフで簡単フィニッシュで作成しようと決めて、
素組→光沢トップコート→スミ入れ→デカール→つや消しトップコート
この流れで行こうとしたんですね。
スミ入れし易くするために、光沢トップコートをしました。
※光沢トップコートをすると、スミ入れの時、モールドに塗料が流れやすくなりやりやすくなるため。
ふと、その時思ったのが、トップコートしとけば、プラ素材に直接エナメル塗料を乗せるわけではないのでいけんじゃね。エナメルの方が、楽にスミ入れできるし。と思ってしまい、横着な私は作業を進めました。
ヤマサン トップコートのおかげもあり、モールドにスイっスイっとエナメル塗料が流れて楽しかったんですね。
ヤマサン でもでも、乾燥して、さぁ、デカールいくやでーーーーの時！！！！
ヤマサン 割れとる・・・モモの尻みたいに割れとる。馬ヅラ部分が
モモさん ほんでほんで、もういっちょ！！！
ヤマサン 割れとる・・・モモ部が丸く割れとる。
モモさん ウェーイ！！！
ヤマサン スミ入れしてない、全然関係ない、角部分もなぜか、折れとる。
モモさん ヤッホイ！
もうここまできたら、３連コンボだったのであきらめます。
ごめんよ、プロトタイプグフ。
エナメルのふき取りがあまいのか、トップコートがうまくかかってないのか、どちらにしても
塗装せずにトップコートのみエナメルスミ入れはやめましょう。
素組や簡単フィニッシュなら水性系でスミ入れですね。素組用のガンダムマーカー、リアルタッチマーカーなどを使用しましょう。
こんなアホな失敗をしないように、みなさんもワクワクするガンプラライフを。
