ヤマサン 今回は久々の製作関連、100均グッズを利用した記事。
ヤマサン スジボリカーバイトを愛用しているのですが、持ち手が付属していないので別途買う必要があるので安くすましたい、そして収納も持ち手につけたまま見栄えよく収納したいという方の参考になれば
ヤマサン 持ち手製作に関してはネットの先人達の知恵をお借りしました。収納スタンドは100均徘徊時につかえるんじゃねと思い購入したのがありそれを利用しました。
スジボリカーバイトの持ち手を自作する方法
・デザインナイフ 刃を外して持ち手を利用 セリアで購入
・ピンバイス カーバイトの軸系3.2ｍｍかそれ以上の穴があけられるサイズのもの
ヤマサン 用意は２つだけ。これで大体やり方わかると思いますが・・・さあ！いきますよ！
ヤマサン こいつの柄を利用してやります。
ヤマサン 刃を外した状態。ここの真ん中にピンバイスでカーバイトを差し込む穴を作ります
ヤマサン 信頼のタミヤ製ピンバイス。ドリル刃はプロクソンです。
ヤマサン 最初から3.2ｍｍ程度の穴を開けようとするとズレたり難しいので、小さいサイズから穴をあけ徐々に大きくしていきます。
ヤマサン こんな感じで大量に削りカスがでるので、掃除しやすいところやカスがケース内に落ちるようなところで作業しましょう。
ヤマサン 金具を外すと削りカスが大量につまってるのでブラシ等でかき出します
ヤマサン キレイキレイ
ヤマサン 穴を開けられたらあとはスジボリカーバイトを差し込んで確認。コレで完成！小さくて入りづらいなら再度削る
ヤマサン 削りカスの掃除にはこういう卓上クリーナーをひとつもっておくと掃除に便利。モデラーさんに必須アイテム
スジボリカーバイトの収納スタンドを自作する方法
ヤマサン ではでは続いて収納スタンドを作っていきます。
・色鉛筆スタンド セリアで購入
・紙やすり、両面テープ、スタンドの穴より少し小さい棒状のもの ヤスリは６０番とか１２０くらいが良い ※穴を広げるのに使うので本当はリーマーがあるとこれらはいらない
・プラ板
・流し込み接着剤
ヤマサン この色鉛筆スタンド。このままでは上記で作った持ち手は穴が小さく入らないので穴を広げます。
ヤマサン 穴を広げるためのヤスリをつくります。もしリーマーという穴を広げる工具があればこれを作る必要ないのでお持ちの方はそちらを使って下さい。
ヤマサン WAVEのHT323がスタンドの穴より少し小さく、使いやすそうだったので両面テープを貼ります
ヤマサン ヤスリを貼り付けます。
ヤマサン ただひたすら削って穴を広げます。１つの穴に対して数分はかかりますね・・・
ヤマサン ちなみに、WAVEの平刃、持ち手HT323、クレオスのラインチゼルは加工しなくてもそのまま収納できました。
ヤマサン １２個の穴すべてヤスリ終え持ち手を差し込んだ状態。これでも完成でもいいかと思いましたが・・・
ヤマサン このスタンドだと底と裏側は刃がむき出しの状態なので、移動させたりした時に破損しないか心配なのでプラ板を貼ります
ヤマサン １ｍｍ厚のプラ板（セリアで購入）を底と裏側にサイズを合わせて切り出し、流し込み接着剤で固定。これでおけまる水産。
ヤマサン 刃の破損防止と底にプラ板を貼る事で安定性アップができました。白プラ板で視認性もアップ
まとめ
ヤマサン １００均のデザインナイフの持ち手は、私は相性がいいのかかなり使いやすいのでコレでスジボリ道具と収納を作れないかという考えでやってみました
ヤマサン 持ち手だけ製作でもいいのですが、寝かせてケースで保管すると刃先の保護のためにキャップや、付属のビニールをつけるのが面倒なので収納スタンドもつくってみました。刃先の保護という観点ではビニール付けてケースに保存が一番でしょうけどね。
ヤマサン とりあえずコレでしばらく使って見て、不具合あるようならまた考えるか
みなさんもワクワクするガンプラ製作を！
