ガンプラ洗浄用に超音波洗浄機(ドリテックUC-500WT)を導入してみた!
ヤマサンヤマサン

今回は、エアブラシ塗装前のガンプラパーツ洗浄用に超音波洗浄機を導入しました!

 

以前こんな記事を書きました↓↓↓

 

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この記事のとおり、ゲート跡処理だけとか、スジ彫りしても数か所とかの場合は、特に必要ないと思いますが、最近は、表面処理したり、スジ彫りをしたりすることが多くなり、あると便利かなと思い購入しました!ブラシでこするのめんどくさい・・・あと、純粋にどんなもんか使ってみたかった。

 

ドリテックUC-500WTという洗浄機が3000円程度と手が出しやすかったのでポチりました。HGのガンプラメインなのでこのサイズなら十分かなと思ったので。

HGのガンプラを洗浄してみたのでそのレビューです!




 

ガンプラパーツ超音波洗浄機の洗浄方法 ドリテックUC-500WT

 

やり方非常に簡単!

 

使用方法
①超音波洗浄機に水を入れる。入れる量はパーツ量によって変わる
②ガンプラパーツを超音波洗浄機に投入!
③中性洗剤(台所用)を2~3滴たらし、スイッチオン。
④5分経ったら電源は自動で切れるのでパーツを取り出す。
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こんだけです。超簡単。で、ちなみに洗浄力はどんなもんかと思い、スジ彫りしたパーツを投入してみました

ヤスリがけして、溝に削りカスが詰まっていますね。この状態でぶち込んでみます。
ちなみに、実験用ガンキャノンパーツなのでスジ彫りが曲がってるのはお気になさらず・・・

 

洗浄後↓↓

 

 

スジ彫りの部分、落ちてますね。若干奥の方にカスが残っていますが、ほとんど落ちています。格安のものでも洗浄力はありますね。
表面の小さいカスも、洗浄てきています。なかなか優秀かと思います。

 

ちなみに、上のガンキャノンパーツは製作中のキットと一緒に、このように超音波洗浄機いっぱいに入れて洗いました。(特徴のあるシールドなので、なんのキットを洗浄してるか一目瞭然ですね)こんなギチギチでも超音波パワーで綺麗にしてくれました。

 

ポイント

浮いてきて水面に出てきてるパーツがあるので、このままでは洗えません。

なので上から付属の洗浄用のカゴで沈めて洗いました。↓↓

 

 




ドリテックUC-500WTの注意点

注意点

・連続での使用ができない。使用する場合は5分以上休ませる

・洗浄時間設定はなく、5分のみ。

・本体を水につけて丸洗いはできない。

 

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タンクはHGのキットサイズなら1回で収まるものがほとんどでしょう。5分洗えば大体汚れは落ちていました。また、数回使いましたが、本体は少し濡れるくらいなら特に問題なく動いてくれています。使用した後は布とかで拭き取ってあげましょう。

 

まとめ

ドリテックUC500WTのメリット、デメリット
☆メリット
安い。3000円程度(amazon等)
・コンパクト (本体、幅20cm×奥行13cm×高さ12cm)、タンクはHGの大体のキットなら、1回の洗浄で収まるサイズ
洗浄力も○ (スジ彫り、表面処理のカスも洗浄できた)
★デメリット
・1回使うと5分待たないと、使用できない。
・大きいサイズのガンプラ1/100等、数回に分けてやる必要がある。
・本体と電源コードがつながっているので、水をタンクに入れる時に、できるだけかからないように注意する。

 

ヤマサンヤマサン

使ってみた使用感をまとめてみました。これがおすすめなのは、HG1/144くらいのキットで、スジ彫りなどをよくする方におすすめ。歯ブラシのゴシゴシ作業が無くなりますので楽ちん便利。

超音波洗浄機でワクワクするガンプラライフを!

 

タンクと分離できるタイプでモデラーの人が良く使ってるのはコレ↓↓