MGでも以前に作ったことがあるのですが、HGでも作ってみたくなり製作しました!このキット、サクッと組めて気持ちいいんよね
古いキットですが600円程度で購入でき、サクッと組めて、可動域がスゴイ。合わせ目はありますが消しやすい場所ばかりなので、初心者の方や、MGやRGなどパーツ数の多いキットに疲れてきた方の息抜きなどにおすすめ。
私は3体目の購入です。シャア専用、量産型とありますが、違いは成型色くらいで、造形は同じなので塗装する方はどちらでもいいと思います。
完成品画像、製作工程などの製作記です。
HGUC ズゴック ランバラル機カラー 完成品
素立ち
キットの良さもあり、大きな改修しなくてもかなりカッコよい。20年前のキットですよ、コレ。
モールドな少ないので、デカールを多めに貼りました。2時間くらい貼ってましたね。モノアイはドーム型のクリアパーツを貼りつけ。
ポージング
獲物に狙いを定めるかのごとくの構えがたまりません。また、コックピットハッチが前歯にみえてしまい、ちょっとカワイイとも思います(笑)
各部位、ちょっこと手を加えたところ
頭部のミサイルハッチは、いつもデカール多めに貼ってしまいますね。エンブレムもココにしてみました。ミサイル発射部はエナメルフラットアルミで墨入れのように塗装してみました。
クロー部分は金属感を出すため、Mrメタルカラー、クロームシルバーで塗装した後、マイクロファーバー布で磨いています。塗膜は弱くなぅってしまいますが、金属のスレた感じがでます。これ見てるとカニ食いてぇ~
クレオスのMrメタルカラー クロームシルバー レビュー!金属感を表現したい!
両腕にジオンと階級章のエンブレム。今回は、デカール貼り付け→光沢トップコート→つや消しコートをしてデカールの段差を目立ちづらくしてみました。つや消しだけよりも、目立ちづらくなりますね。
素組レビューはこちらから↓↓
はい、この記事はHGUCズゴックの製作時間、合わせ目箇所、製作、改修で気を付けるところなどを中心に見ていきます …
製作工程、塗装レシピ
・ゲート処理、合わせ目けし(バックパック、両腕)、
↓
・パーツ洗浄
↓
・サーフェイサー
↓
・エアブラシ塗装、一部筆塗
↓
・スミ入れ エナメル黒
↓
・デカール 水転写
↓
・光沢トップコート→つや消しトップコート
・本体 スカイブルー、インディブルー+ミッドナイトブルー+グランプリホワイト
・関節部 ネイビー+ブラック
・クロー クロームシルバー
・コックピットハッチ エナメルホワイト
・ダクト エナメル フラットアルミ
・トップコート 水性つや消し、光沢
・RBコーションデカール1/144 ホワイト、レッド ハイキューパーツ
・ガンダムデカールDX1
関節はABS素材のパーツを含んでいるキットなので、塗装する前には、ガイアのマルチプライマーを下地に使うとABS割れないのでおすすめ。
まとめ
MGとHGでランバラルカラーにしたので、今度はRGでランバラルカラーにしてみようと思う。この水色、ブルーカラーがたまらない。すでにRGズゴックは積んであるので(笑)。
20年前と古いキットなので金型が痛んでるのか?表面の成型がイマイチなところ等ありますので、塗装派の方は表面処理必須。サフで確認をお勧めです。
今度HGを作る時は、モノアイを可動できるようにしたい。ネオジウム磁石を裏に仕込めばできるらしい。簡単に組み立て完成できるので、余裕ができ、初めての改修技術に挑戦するのにもおすすめのキット。失敗しても600円程度なのでダメージは少ない。
HGUCズゴックでワクワクするガンプラ製作を。