今回はプレバンで発売されたリックディアスをレビューします。
新規造形パーツ、スタイル、可動域などリニューアルされたキット。組み立ててみて、思ったのが初心者は結構大変かも。慣れた人なら、構造を楽しみながら組み立てできそうと感じました。
素組レビュー画像、合わせ目やランナー紹介、注意点などの記事です。
HGUC リックディアス クワトロ機 revive 素組レビュー画像
このボディがたまらない。マッシブマッシブ。旧タイプに比べてスマートになったみたいだけど、ボリューム感ありますね。
背中のビームピストルもカッコよい
頭部は可動式で開くようになってます。
そして人差し指。両指が動くようになってます。
肩の関節、こういう構造HGでは珍しいのでは。動力パイプが表現されています。
ビームサーベルの色もグッド。濃い緑。
HGUC リックディアス クワトロ機 revive 可動域
リニューアルされて十分動きます。が、このリックディアスは素立ちが至高な気がする。
HGUC リックディアス クワトロ機 revive 合わせ目
頭部
・頭頂部にありますが、内部に可動するバルカンがありますので、後ハメは難しそう。やるならここの部分だけ筆塗か。
肩
・ここもガッツリ割れてますが、後ハメ加工など必要ないので簡単そう。目立つか所なので、合わせ目は消したほうが良さそう。
バインダー
・ガッツリモナカ割りです。消すのは簡単そうですが。カラーのせいかあんまり目立たない。消すか消さないかはあなた次第。
ビームピストル
・ココも合わせ目が出ますが、ピストル全体に出るわけではないの、気になる方だけでいいのではと感じました。
脚部
・裏側にガッツリ出ます。後ハメの方法も思いつかないので、段落ちにするかな~
腕関節
・二の腕にでます。ここも、段落ちモールド化かな。後ハメ難しそう。
バズーカ
・バズーカは旧タイプからの流用なので、ガッツリモナカ割りなのと、持ち手部分も可動しない。ちょっと残念。ここは消しといたほうがよさげだ。
製作時間
・組み立て時間 90分 (ゲート1度切、ダボ穴処理含む)
通常のHGくらいの時間でできたが、なかなか構造や組み立て方が、いままで組み立ててきたキットと違い苦戦したところもありました。
組み立て時気になったところ、注意するところ
空洞や、足に空洞が・・ちょっと悲しい。目立たないところなので良しとする。
・脚首付近のバーニアパーツ(右の黒いとこ)。強めに入れると折れそうやったので注意。
・(バックパック)バインダーなど取り付ける部分を背中につけるのですが、これがハメづらい。ポリキャップが少しずれやすく、ハメにくい。
・腰部の動力パイプ。スライドして取り付け。面白い構造だがハメづらい。
・バインダー取り付け部。なんかランナーっぽい。あふれるランナー感。バインダーつけるので良しとする。
あと、Aランナーは古いタイプからの流用。胴体の接続ピンが、最近のキットに比べて折れやすそうな感じ。昔のHGてこんな感じなんかな。ゲルググJを作ったときもピン脆く折れそうやった。
箱絵、ランナー
箱絵
ランナー
・ランナー数は6、新規造形のランナーはゲート跡も細く、残りづらいようになってました。
まとめ
・スタイルや可動域はかなり良く、カッコいい。マッシブさ溢れるリックディアスでした。組み立ては、苦戦するところも多かったので慣れてる方向けかな。
造形はいいので、素組、塗装派にどちらにもおすすめのキット。
そういえば古いリックディアス、模型屋さんで売ってるのみたことないな。amazonでプレ値はよくみるが
プレバン リックディアスでワクワクするガンプラライフを!
おすすめはプレバンで再販を待つのが良い。あとは大体プレ値・・
プレバン↓↓↓
完成品画像、制作工程、などの製作記です。 HGUC リックディアス revive 全塗装画像 正 …