HGUC revive のギャンを全塗装して作成しました!元々のキットがいいだけに、少し基本工作して塗装するだけでかなりカッコいい
完成品画像、製作工程、頭部の後ハメ加工の方法、モノアイ埋め込みのやり方など製作記です。
目次クリックで好きなとこの飛べます。
HGUC ギャン revive 全塗装画像
自分史上、塗装が一番うまくできたかもしれない・・・まぐれやけど。塗料の撹拌、乾燥、重ね塗り・・・かなり意識してやってみました。慎重にやれば出来は変わるのだと。痛感
シールドは下地がゴールドの影響か、水転写デカールの跡(余白部)がかなりわかりづらくなりました。
元々のキットがかなり良キットで組み立てやすい。合わせ目も少ないし。あっさり組み立て完成できるので、塗装や改修に時間を割きたくなるキット。おすすめです。
素組のレビューはこちら↓↓↓
素組レビュー、合わせ目やランナー、注意点など紹介します。※全塗装前提で組み立てたので付属デカール …
HGUC ギャン revive 頭部後ハメ加工
合わせ目を消すための頭部の後ハメ加工はメッチャ簡単です。モノアイレールの突起をカットするだけ
⇑この合わせ目を消したい!
⇑モノアイレールの赤丸部分をニッパーでカットしてヤスリで整えます。
⇑これくらいになるまで削ります。
あとは、ハメこんでみてスムーズにはいればOK。削りすぎは注意ですよ。少し削ってはハメてを繰り返してチェックです。
HGUC ギャン revive モノアイを埋め込み加工
モノアイもSPプレートを使って埋め込み加工してみました。こちらも簡単なのでおすすめです。印象が変わります。
必要な工具、部品
・ケガキ針
・ピンバイス
・マイクロセラブレード
・ヤスリ 400番程度
・SPプレート 2.5mm、(2.0mmでもよい)
・ラインストーン2mm
SPプレートは2.5mm以上のサイズだとこのギャンには大きくなりすぎる感じがあるので、2.5mmか2.0mmくらいが良さそうです。ちなみにコレ内径のサイズです。
外径だと1mmくらい内径より大きくなりますね。
モノアイ埋め込みのやり方
①ケガキ針でモノアイレールの中心にピンバイスで穴あけするための゙アタリ゙をつけます。かるく、、小さい傷をつける感じです。⇑⇑⇑
②次にピンバイスの先をさっきのアタリに当て穴を開けます。いきなり大きい穴をあけると白化したりするので、1mmくらいの小さい穴から徐々に大きくしてハメこみたいプレートのサイズに近づけていきます。あとで削るので少し小さめの穴あけにとどめます。⇑⇑⇑
③穴をあけたら、マイクロセラブレード先を穴に入れてクルクル回し、周りを整えるのと、サイズの微調整をします。SPプレートをはめ込んで確認しながら削って調整です。⇑⇑⇑
デザインナイフでもいいのですが、削れ過ぎたり、力加減で歪になり易かったりするので、マイクロセラブレードもほうが作業しやすいです。
プレートをはめ込み、これで完成です。あとは、ラインストーンをSPプレートの中に、瞬間接着剤を竹串などで点付けして位置調整。
ラインストーンやHアイズの埋め込みだけより、SPプレートを使うと印象がメカっぽくなるのでおすすめ。
製作工程、塗装レシピ
・ゲート処理、合わせ目けし(頭部)、モノアイ埋め込み加工
↓
・パーツ洗浄
↓
・サーフェイサー
↓
・エアブラシ塗装、
↓
・スミ入れ エナメル黒
↓
・デカール 水転写
↓
・つや消しトップコート、モノアイ取付
・本体ブル- インディブルー+水色
・本体パープル すみれ色+グランプリホワイト
・モノアイ、バックパック つや消し黒
・関節部 ガンメタ
・サーベル 蛍光イエロー、ゴールド
・シールド ゴールド、あずき色+グレー少量
・トップコート クレオスつや消し
・ガンダムデカール29、ジオン軍MS用②(ツィマット社製MSデカール)
・コーションデカール1/144 ホワイト、グレー
まとめ
今回のギャンは塗装が自分の中で、うまくできたので大満足。こういう感覚を覚えると、次の製作にも意欲的になってきますね。
revive ギャンでワクワクするガンプラライフを!