プレバン限定のイフリートナハトを部分塗装で完成。もともとが良いキットだけあって部分塗装だけでもカッコイイです。
前回のゾゴックに続き、主に関節、動力パイプ、武装類、バックパックを塗装。
完成品画像、製作工程、使用工具の記事です。
HGUC イフリート・ナハト 完成品
モノアイは付属のメタリックシールの上にクリアレジンを塗布して半球に。画像は光ってるように見える角度で照明をあてて撮影
成形色が濃いめだと粗が目立つ。ヤスリ跡や汚れはトップコートだけでは覆い隠してくれない。ムズイな
コールドブレードやコールドクナイは刀身をシルバーで塗装。クナイの刀身はもともとの形状が良いので明るめのメタリックで塗装するだけでさらに見栄えがよくなる
製作工程、塗装レシピ
・ゲート処理(600~800番)
↓
・パーツ洗浄
↓
・エアブラシ部分塗装 (バックパック、武装類、関節、スラスター)
↓
・スミ入れ
↓
・デカール
↓
・つや消しトップコート スーパースムースクリアつや消し
↓
・ホイルシール貼り付け、モノアイにレジン塗布、胸部センサーにメタリックシール貼り付け
・付属のマーキングシール、ホイルシール
・ハイキューパーツ コーションデカール
おすすめ使用道具 マークセッター水転写デカールに必須
☆マークセッターは水転写デカ―ルのおともに
水転写デカール貼り付けには必須のアイテム。貼り付けにはもちろん、剥がれてしまった場合もこいつを塗布してデカールのノリを復活させて貼れる。
シルバリングした際も上からデザインナイフで該当箇所をつっつき、小さい穴をあけ上からマークセッターでシルバリング修正もできる。素晴らしい
まとめ
濃いめ、暗めの成形色フィニッシュは手数こそ少ないがキズや汚れをトップコートのみで消すには1200番くらいまで傷が残らないようなヤスリがけが必要な感じ。
800番程度ではなかなか消すのは難しく、ところどころ粗が目立つ仕上がりとなってしまった。ヤスリがけ後タミヤの速乾性流し込み接着剤を少量塗ることで、プラを溶かしキズをわかりにくくする方法もあるようなので今後に活かしたい
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!
パチ組レビューはこちら↓↓