今回はEGガンダムをスジボリ多めで製作しました。
シンプル、安い、手に入りやすい、パーツ数少なく組み立てに時間かからない。ガンプラ製作技術向上にもってこいのキット。+かっこいい。
完成品画像、製作工程、使用道具の記事です。
EG RX78-2ガンダム スジボリ完成品
シンプルなキットなので、とにかくディテールを増やしたくなる、スジボリ以外にプラチップもところどころに追加しました。キレイにラインを引けたときの喜びは、たまりません。
下手な所もありますが、とりあえず完成。失敗しても、修正すればいいし、なんなら、新品1キット買ってもいいのでガンガン進めました。
製作時間は測っていませんが、おそらく25~30時間くらいかな、疲れたが楽しい。
素組(パチ組)と比較
製作工程、塗装レシピ
・ゲート処理、スジボリ、プラチップ貼り付け
↓
・パーツ洗浄
↓
・エアブラシ塗装
↓
・スミ入れ ブラック
↓
・エナメル塗料 部分塗装
↓
・デカール 水転写
↓
・つや消しトップコート
新水性ホビーカラーとタミヤのエナメルを使用
・ガンダムデカールDX
・ハイキューパーツ コーションデカール
使用したスジボリ工具
メインはスジボリカーバイト0.15mm、カーバイトでかかりが悪い場合はケガキ針であたりをつけてからのカーバイト。マイナスモールドは0.5mmと一部1.0mmを使用しました。ガイドテープ直線はハイキューパーツ、曲線はニチバンのラインテープを使用。
テンプレートもあるけど、テープの方がキレイに引きやすいし、透明なので位置確認をしやすい。
まとめ
苦手意識のあったスジボリですが、少しは上達した気がします。エントリーグレードガンダムは組み立てに時間がかからない、慣れれば5分もかからないくらいなので、その分技術向上に費やせます。そして、シンプルな構造はディテールを加えろよ・・・キットがそう言っているように見えます。
何かの病気かな(笑)
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!