今回は、プレミアムバンダイ限定の熱帯、砂漠戦に特化した局地型ザクをレビュー!
オリジン版ザクⅡに少し変更を加えただけやろと思ってたのですが・・・モールドや合わせ目、新規造形パーツ、ザクⅡとは全然違う。すごい
ザクデザートタイプなかなかの良キットだと思います。購入検討、これから組み立てる方、参考になれば幸いです。
素組画像、合わせ目や製作時間、気になったところ、注意点の製作記です。
素組みレビュー画像 HG ザク・デザートタイプ
正面から
背面
アオリ
外装やモールドはザクⅡとは全然違いますね。それにしてもザク系って立たせ方難しい気がするのはわたしだけでしょうか。素立ちがムズイ。
ポージング
下手くそなポージングですが、キットの良さがカバーしてくれているハズ。
武装類、ハンドパーツ
ヒートホーク×2
・おなじみのヒートホーク。1本は腰に取り付け用。
M-120AS ザク・マシンガン
・デザートタイプ仕様のマシンガン。少し小ぶりですね。
ラッツリバー式P-3 2連ミサイル・ポッド
・腰アーマー部に取り付けるミサイルポッド。
ラッツリバー式3連ミサイル・ポッド
・左腕に装備の一番特徴的な目立つ武装。
SA-712 クラッカー・ポッド×2
・腰部左右に取り付けるポッド。開閉可能。
ハンドパーツ×4
・銃のハンドパーツは右手だけ。グー握り左右。左平手の4つ。
各部分の特徴
頭部、モノアイ可動
ミニ四駆のシャフトみたいな歯車になっている。頭を動かせばモノアイも同時に可動。
モールド各所
ザクⅡとはかなり違いますね。オリジン系はもともとモールドが多いですが、このザクは更に細かい感じがします
あと、オマタに差し込むアクションベース用パーツも付属↓↓
合わせ目は? HG ザクデザートタイプ プレバン限定
膝関節
このザク・デザートタイプの合わせ目は目立つのがココくらい。しかも、ここは曲げない限りみえないところ。本体の合わせ目がほぼないといって良いと思うキット。
ザクマシンガン
・ほぼ段落ち化されてますが、赤線部分が合わせ目。
段落ちモールドか所
合わせ目少ない分、段落ち処理されてるところはあります
腕のところとか、オリジンザク系は合わせ目でいつも後ハメ加工してましたが、このキットはココを改善してきてる。スゴイ、凄いけど、なにか寂しい気持ちになるのはわたしだけでしょうか。
製作時間? HGザクデザートタイプ
・組み立て時間 1時間50分 (ゲート1度切)
通常のHGと同じくらいの時間で組み立てれました。オリジン系をよく組み立てる人は、組み立て易いと思います。ゲート跡は細く、目立ちにくいところが多いです。
組み立て時注意点、気になったところ
肩アーマー
ココは絶対合わせ目やろと思って組み立ててたら、アレ・・・ないやん。合わせ目でないやん。パーティングラインは少しありますが、合わせ目は出ないハメ合わせ構造。さすがです。バンダイサン
⇑⇑仮組時の写真なので少しスキマありますが、しっかりハメればわかりません。
膝のアーマー
・他のオリジン系ザクでは苦戦した記憶がなかったのですが、ハメにくかった。赤□のところ。
箱絵、ランナー、カラーガイド
箱絵
ランナー
↓↓なぜかIランナーのタグが取ってつけたようになっている
カラーガイド
まとめ
局地仕様ということで、ひと味違うザクのキット。オリジン系らしく、つくりも細かい。ザクⅡより旧ザクが好きなのですが、このザクはなかなかカッコいい。合わせ目もすくないし、素組み派に特におすすめなキットだと感じました。
ザクデザートタイプでワクワクするガンプラ製作を!
購入検討の方はプレミアムバンダイがおすすめですが、2021/3/17現在は予約終了。再販を待ちましょう。ちなみにamazonの☆評価が高いですがプレ値なので注意ですよ。
プレミアムバンダイ↓↓