2025年今年最後のガンプラ完成品はプロトタイプガンダム。
ORIGIN版RX78-2ガンダムキットを使用して製作しました。ホルスターとビームライフル、アンクルガードを改修製作。ホルスターとライフルはネオジム磁石で簡単に着脱できるようにしてみました
ツインアイも前回のディジェ同様、塗装のみでできるだけ光らせるようにやってみましたが、イエローは難しいですね。
完成品画像と製作工程、製作のワンポイント気づいたことの記事です。
完成品ギャラリー
ホルスターは下部を丸みを帯びた形状にしてみました。ここにネオジム磁石を仕込んでいます。
ビームジャベリンとガンダムハンマーはEGガンダムのキットから流用しました。プロトタイプカラー初めて塗装しましたがなかなかシンプルで良きですね
プロトタイプガンダムは腕の形状、バックパックも形状がRX78-2と違うのですが、今回は見送り。ライフル改修、ホルスター製作がメインということで。
⇧比較的入手しやすく、良キットなのでおすすめです。
製作工程、塗装レシピ、デカール
・ガンダムデカール、ロボデカール
・EXブラック、クールホワイト+メカサフライト、サーフェイサーEVOガンメタ、ガンダムレッド、キアライエロー
・下地ピンクサフ(レッド部分)、メカサフライト(ホワイト部分)
今回の気づいた!
ビームライフル
前期型と中期型のニコイチ戦法
前期型の砲身をカット!
中期型もカット。中期型をベースにします
プロトタイプガンダムのライフルにはスコープがないので、取り去り、プラ板や瞬着パテで埋めます。
そしてプラ板でデイテールパーツを追加。
あとはもともとマウント用のダボ軸があるカ所、にネオジム磁石を仕込んで、瞬着パテとプラ板で埋め込みます
出来上がり。
ホルスター
全然画像撮ってませんでした。もともとのサイドアーマーを削り込み平らにして、上にディテールアップパーツを接着。ホルスター下部はプラ板に瞬着パテを盛りその中にネオジム磁石を仕込む。あとは形を整える。そして接着。合わせ目が気になったので、ハセガワのフィニッシュシートを貼り付け1mm幅で。
こんだけの事ですがかなり時間かかってます
瞬着パテはガイア、硬化剤は必須です。プラ板は100均のやWAVEのものを使いました。ネオジム磁石は多分3mm丸形だと思うのですが、コレでなくてもいいです。下にリンク張っときます
アンクルガード
最初はプラ棒積層でつくろうとしたが上手くいかず、パーツ破壊までしてしまったので、やり直し。結局スジボリが良いような気がするので掘り込み。1mm幅は加減が難しいが、なんとか完成
プロトタイプガンダムといえば特徴的なココですよね。
マステスライサーでハセガワフィニッシュシートを均等幅に切る
マステスライサーは1mmから4mm幅までマスキングテープを切る事ができるのでこれでフィニッシュシートを切ってみたら上手くいきました。
均等幅はいつも苦戦してやり直しばっかりだったので嬉しい。
※マステスライサーはマスキングテープとプラ板、ともに0.3mm以下に使えるものなので、フィニッシュシートを切るのは自己責任で。
まとめ
今年ももう終わり。1年が早いこのブログも来年7年目。更新頻度は少ないが見てくれる方がいるので、小さくですが続けています。仕事の転勤もあり、今年はあまりガンプラを作れなかったので来年こそはもっと作って技術をあげたい。
毎年こんなこと言ってる気がするな~
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!良いお年を





