今回はザクⅠ。先日、九州ガンプラ遠征で買ってきたキット。
2006年と古いキットですので、合わせ目やパーツのポロリ、ハメ合わせ弱いところがありますが、意外にディテールがあったり、武装の豊富さ等、最近のキットとの違いもあり楽しめました
完成品画像、合わせ目、製作時間、パチ組で気になったところのレビュー記事です
素組みレビュー ザクⅠ MS-058 旧ザク
本体
このシンプルさがたまらない。子供の頃はザクⅠなんてカッコ悪いって思ってたけど、おっさんになると旧ザクがたまらなくカッコよくなる。この現象ありません?
ザクマシンガンと、スパイクシールドを装備させてみました。ハンドパーツはゆるゆるで持たせづらいですが、カッコ良いのでヨシ
旧ザクといえばタックル!
ガデムのタックルですね。ディスプレイベースがあればもっとカッコよく決まります。2枚目の画像はストレッチしてるように見えますね
説明書には別売りガザC付属のベースを使ってくださいとあります。時代を感じますね。いまならたくさんディスプレイべースが販売されてますので。現在はガザC自体、入手が難しい気がします。こういうところは文言変えたりしないんですね。
武装、ハンドパーツ
スパイクシールド。表のハメ合わせ部がディテールになってるのはヨシ!。裏面にもディテールが意外とある。穴はシュツルムファウストの差し込み口
ザクバズーカ。ザクⅡのものと形状異なる。初期型ということか
シュツルムファウスト。ケンプファーが持ってるイメージの強い武器。
おなじみヒートホーク
ザクマシンガン。初期型なのかマガジンが横についている
ハンドパーツも豊富。特に銃持ち手はバズーカ用とマシンガン用で分かれている。手首に角度がついているのがバズーカ用(左)。マシンガン用は右
ヒートホーク用ラックが付属。ハメ合わせは弱いのでポロリが
ザクバズーカ持たせたとき用の右肩用ラックも良い。反動で関節に不具合をおこるのを防ぐためらしい。
頭部は量産タイプか指揮官機か選べる
真ん中部が簡単に外せる仕組み
指揮官機が私は好みですね
合わせ目は? ザクⅠ 旧ザク HGUC064
左肩
おなじみな合わせ目。
右肩
肩というか腕というか。ガッツリですね
腕
古いHGですのでこれでもかと合わせ目です。
脚
これは合わせ目けしの練習に丁度よいキットですね。ワクワクしてきました
武装類
武装類もがっつりモナカ割り
塗装して仕上げるつもりですが、後ハメ加工は保持力が弱くなるのでできるだけ避けたいので、マスキングで対応していきたいと思います。
製作時間
・素組み製作時間(パーツ全切り)70分
意外にかかりました。難しいところもなくパーツ数も少なかったのですが、最近のキットとは違った構造にへぇーとかふーんとか言いながら組み立てていたからかもしれません。武装の多さも要因か。でも楽しい
気になったところ
膝パーツ
昔のキットでは多かったのだろうか?上のようなスライドしてハメる方式。私のザクⅠは左のこの部分が接合が悪くカタカタと揺れます。接着剤でも流し込むか
ハンドパーツや武装類はポロリが多い
ハンドパーツにマシンガン、バズーカを持たせるとスキマが大きく安定しない。近年のキットのようなハンド部にハメ合わせて固定する方式ではないので、ポージングが難しい。
ランナー、デカール、箱絵
ぶっ武器も、持たずに!
ランナー数は5。たったの5と侮るな。意外に時間かかるぞ
まとめ
オリジンザクⅠもなかなか再販されないし、このザクⅠもネットだとすぐ売りきれだったので、自分の中で深刻な旧ザク不足でしたのでゲットできて良かった。
定期的に旧ザクが恋しくなる現象があるので、再販されたら買っていきたいと思います
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!
Amazonのガンプラ在庫がかなり安定してきた気がする=ブーム終焉かとも思いますが、争奪戦に参加したくない私には好都合。再販品も一瞬で消えるのはちょっと待ってよ。てな感じだったので、少しうれしいアラフォーおじさん。
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