今回はジムスパルタン。33年の時を経てHG化された局地戦用MS。
造形とハイディテールが本当にHGか?と思うくらい素晴らしい。
そして合わせ目がほぼでない構造。HGにありがちな武装類の合わせ目がみあたらない・・・だと・・・(よくみたら少しある)
完成品画像、製作時間、合わせ目、気になったところのレビューです!
素組みレビュー ジムスパルタン RGM-79S
ハイディテールが過ぎる。あとはとことん合わせ目を出させないゾ感を感じさせる腕部や脚部の構造。気合がはいってます
武装類、ミニガン、ヒートナイフ
ミニガン銃身は回転できる。合わせ目はほぼない。なんやねん、コイツ。HGの武装といったらモナカ割りと思っていたのが覆されます
ヒートナイフの鞘も合わせ目が出ないように段落ち化。ここは合わせ目あるやろ~と思っていたので驚き
ハンドパーツ、銃持ち手が左右ついているのは嬉しい
バックパックの色分け。パーツ分割で再現。いやはや、これはもう興奮しますね
同じくバックパックのスラスター?も精巧。
肩のシールドは可動します
そして、バックパックに上下可動する部分があるなと思い調べてみると‘ミノフスキー粒子散布ポッド’だそうです。
高性能過ぎんかコイツ。ミノフスキー粒子散布って戦艦しか持ってない機能やと思ってた・・・
ビームサーベルも2本付属
プレバン↓↓
合わせ目は? ジムスパルタン RGM-79S
脚関節
合わせ目がないと思っていたジムスパルタンですが、発見してしまったところがこの脚関節部。前からみると装甲に隠れてわからんので後ろから撮影。
うーん。正直気にならない。でも消すのは簡単なので消すか
ミニガンの一部
もう、こんくらいいいでしょ。裏側やし。RGのマークⅡのビームライフルも一部合わせ目あったけどそれと同じレベルか。コイツHGやぞ!
製作時間
・素組み製作時間 90分 (パーツ全切り)
ハイディテールな分、細かいパーツが他のHGに比べ多かった気がする。小さい部品は紛失に注意。合わせ目の出にくい構造は組み立てていて楽しかった。小さいパーツの組付けには少し苦戦した
気になったところ
頭部の組み立て
頭部の組み立ては細かいパーツが多く、色分けが素晴らしい分、頭部の武装、クリアパーツ組付けに苦戦した
ランナー、デカール、箱絵
ランナー数は9枚で普通だが、細かいパーツが多い。一部にジムスパイパーのランナー新規造形でスパルタンのランナーといった感じ
まとめ
とにかくディテールと合わせ目のなさに驚いたキット。これはもう一つ欲しいとプレバンで9月分がまだ予約できたのでオカワリしてしまった。
ジム好きならもちろん、HGの中でも造形ディテール満足いくキットだと思うのでおすすめです
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!
プレバン↓↓