こんちは。今回はガイアノーツの蛍光エナメル塗料をレビューします。こいつ・・・面白いぞ!
キットのディテールにスミ入れの要領で蛍光エナメル塗料を部分塗装すると、センサーぽく表現できます。
そのままでもいいし、UVライトで照射すると光り、より楽しいのでおすすめ。
手軽にできて、エナメル塗料は塗装した下地も侵さないので便利。
塗り方や使い方のレビュー記事です。
HGUC ガンダムマークⅡに蛍光スミ入れしてみた
通常時
もともと、既存ディテールが多いリバイブマークⅡ。下地の色が暗い色のため蛍光塗料はわかりにくい。
UVライト照射
ライトを消し、UVライトを照射すると、センサーみたいに光ります。今にも動きだしそうで面白い。
蛍光エナメルスミ入れに必要なもの
・ガイアノーツ蛍光エナメル塗料、レッド、グリーン
・ガイアノーツ UVライト
・つまようじ、筆
・綿棒
・エナメル溶剤
普段からエナメルでスミ入れしてる人はエナメル薄め液とふき取り用の綿棒等持っていると思うので蛍光塗料とUVライトがあればOK。塗装用につまようじが使いやすい、あとは筆でももちろんOK
蛍光エナメル塗料の塗り方
薄め液で希釈して撹拌(粘度がタミヤのものより高いのでそのままは無理)。つまようじでチョン塗り。上の画像はちょっとつけすぎですね。30分くらい放置して乾いたら綿棒でふき取りです。
ふき取りが甘いと、UVライトで照らしたとき画像のように付近に塗料が目立ちますので、綿棒は細目に交換が良いです。
ジャンクパーツ下地が薄めの色に塗ってみました、ちょっとカラフルですね・・・。パチ組でも蛍光スミ入れしてみると印象は変わります。
成形色が濃い目のグレーにも塗装。良い感じですね。センサーぽい、ワンポイントスミ入れ。
ガイアノーツ塗料瓶は使いにくいのでタミヤ瓶に交換がおすすめ
ガイアノーツの蛍光塗料のデメリットが、瓶の内蓋が非常に使い勝手が悪い。粘度もタミヤのものより高く、ドロッとしていて塗料が内蓋にくっつき更にイライラ。タミヤは瓶から塗料を直で塗っても問題ないけど、これは希釈も必要・・・なのでエナメル薄め液を加え、瓶ごと交換です。
まじで、粘っこい。糸引くくらい。希釈は必須。内蓋を閉める→本蓋を閉めるとひと手間多し。蛍光エナメルはタミヤは出してないので面白い塗料なのに。もったいない
薄め液を少し加え、おまけに撹拌ボールを投入して塗料ごと移し替え完了。瓶を振って撹拌できる。使いやすくなりました。
まとめ
今回はセンサーっぽく、グリーンとレッドを使用しましたがガイアノーツから他にも蛍光エナメルカラーがでているので、いろんな表現ができて面白そうですね。ディテールの多いキットなんかにおすすめの、お手軽塗装、失敗もしにくいので気になった方は挑戦してみてください、おもしっろいゾ!
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!