今回はRGガンダムマークトゥーを素組み製作しました。2012年発売のキットと10年前のキットですが、素晴らしいキットです
RGの1作目RX78-2はポロリが多く、イラつきましたがこのマークⅡはポロリはほぼなく気になりません。
パーツ分割はRGなので、ディテール細かく密度感がすごい。アドバンスドMSジョイント(骨組み)を作った上で外装パーツを取り付けていくシステム。私、これ結構好きです。ロボット組み立ててる感がある。
RGνガンダムはこの仕組みではなかったですね。アドバンスMSジョイントをくるくる動かしたりすので、ややこしいから不評だったのかな。
ではレビューしていきます。
素組レビュー RG ガンダムマークⅡ エゥーゴ仕様
たまんねぇーな。1/144サイズに詰まったディテールよ。これで、スミ入れして水転写デカール貼れば・・・ゴクリ。
アンテナはシャープ化されてます、折れやすいので注意ですね↑↑
バルカンポッド部のディテールもさすが。↑↑
特に脚部のディテール、ボリューム感がいいですね。あと、立たせやすいキットです
アドバンスドMSジョイントフレーム
この骨組みの外部の装甲パーツをつけていきます。これだけでもロボット感ありますね
武装類、ハンドパーツ
ハイパーバズーカ
色分けはもちろん、マガジン部は取り外しできます。バズーカ本体は後ろ腰部に、予備のマガジンは横腰部に装着できます
シールド
シールドはイエロー部分はデカールで補う形です。また伸縮できます、慣性モーメントの調整らしい。ふむ
裏側もエネルギーパックや、ミサイルポッドが装着可
ビーム・ライフル
ビームサーベル
HGとは違い、長くなっているのと根本部分が太目のエフェクトですね
ハンドパーツ
握り1組、銃持ち手(右)、平手(左)、可動持ち手1組
↑↑可動ハンドパーツ、ビームサーベルを持たせる時はこちらを使う
余剰パーツ、ジョイントパーツ
余剰はエネルギーパック、マガジン。またアクションベース2用取り付けジョイントパーツ付属
カミーユさん付属してます。1/144なので1cmちょっとのサイズ。塗装する人は尊敬します
2000円台で買えるRG。主役機なので再販もちょくちょくあり買いやすいキットです。再販時をねらいましょう。水転写デカールも専用のものが発売されてるので、さらにキレイに仕上げられます
エゥーゴ仕様とティターンズ仕様の違いは?RGガンダムマークⅡ
このキットティターンズ版もあるのですが、違いはデカール(機体番号)とテスト機パーツが付属します。塗装する人にはこちらの方がお得感ありますね
過去に全塗装した、RGガンダムマークⅡ ティターンズ版 テスト機仕様の記事です↓↓
RG ガンダムマークⅡ テスト機イメージカラー全塗装してみた!
合わせ目は? RGガンダムマークⅡ
RGやぞ!合わせ目なんてあるわけないでしょ。愚問やぞ!修正してやる!!
と、いいたいところですが、ビームライフルのところ細かいですが少しだけ気になります。↓
正直、修正・・・いや消さなくてもいいかなというレベルです
製作時間、RGガンダムマークⅡ
・素組み製作時間 3時間 (パーツ1度切り)
パーツ数多く、細かいので全切りはおすすめしません。初見なら番号確認しながらの方が早いかな。HG系に比べると2倍くらい時間はかかる。でも、達成感ありますね。デカールなしの時間です。
気になったところ メッシュパイプ、脚パーツ
メッシュパイプの取り付けは瞬着を使うとはかどる
各所にあるメッシュパイプですが、取り付けをミスると先端がサバけてきてつけにくいので、さばけてきた場合は瞬着を少量つけて固めてしまうと楽です↓↓
・先端さばけたメッシュパイプ↓↓
↓↓瞬着で固める
中のリード線と一緒に接着して取り付けました。先端は隠れるので全然わかりません。
太もも前パーツの取り付け
このパーツをつけるときに苦戦しました。脚部を↓くらい曲げないとうまくハマりません。曲げが足らない状態でハマらんな~と10分くらい格闘していました。
RGでうまくハマらない場合は、取り付け方が間違ってるのがほとんどなので、よく説明書を読みましょう。スジボリ堂さんの格言シールでそんなのあった気がする
ランナー、箱絵、カラーガイド
ランナーは全部で11枚、その内ABSランナーが2枚あります
デカールは水転写デカール付属にしてほしいですね。キットの値段上がってもいいので
まとめ
このキットはマークトゥー好きならもちろん、RG初めての方にもおススメできる当たりのキットです。パチ組でそのまま仕上げてもいいし、塗装するのも良し。キット自体いいのでカッコよく仕上がります。
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!