今回は、リバイブされたギャンを素組レビューします!
リバイブ版だけあって、スタイルや可動域は良い。合わせ目も目立ちづらい。ミサイルシールドの造形、手首の可動、腰アーマーの裏パーツなどは、他のHGと比べと「こいつ・・・違うぞ・・」と感じました!
素組レビュー、合わせ目やランナー、注意点など紹介します。※全塗装前提で組み立てたので付属デカールは貼ってません。
HGUC ギャン revive 素組画像 レビュー
スタイル良好。ギャンてこんなにカッコよかったっけ・・・。ジオン、ギャン好きなら買いですね。
ギャンの特徴の一つ。ミサイルシールド。美しい。裏側もきちんとつくられてる。しゅごい・・・
・スカート部の裏パーツ。
HGではなかなか見ない。凝ってる印象。可動域も良し。
・バックパックもいい感じのディティール。
HGUC ギャン revive 可動域
曲がりますね。十分な可動域があります。あと10年は戦える動きをしますね。
つま先もクイッ!と上に上がります。
⇑肩部は可動しますよとばかりに開いています。
⇑サーベルを持つ右手首の可動域が素晴らしい。
⇑特に可動させてない状態
⇑上下方向に角度をかなりつけられます。これでサーベルを持たせていろんなポーズが取れますね。
HGUC ギャン revive 合わせ目
腕
・半分は段落ちモールド化されていますが、□部分は合わせ目。
脚
・裏表ともに合わせ目でますが、表はほとんど気にならない。裏側は、半分段落ちモールド、残り下半分は合わせ目。
頭部
・頭部側面に合わせ目。ここは目立つので合わせ目けしをしたほうが良い。後ハメ加工も必要ですね。
腕、脚、頭部の3か所に合わせ目。頭部以外は、段落ちモールドのおかげでほとんど目立たない。
製作時間
・組み立て時間 75分 (ゲート1度切、ダボ穴処理含む)
組み立てやすい。ゲートは少し太いところもあるが、おおむね跡が目だたない感じ。
初心者の方でも簡単に作れると思います。
組み立て時、気になったところ
サーベルの柄
・この3点うっかり、全部切り取りそうでした。
切るなよ~切るなよ~
スカート部
⇑ゲートが太い&カーブしてるのでニッパーで少し切りづらかった。ギリギリ責めるとエグレそうなので、多めに残しデザインナイフ⇒ヤスリか。
箱絵、ランナー、説明書
ランナー数は5、ポリキャップ、サーベル。かなり少ない。故にサクサク組み立てられる。箱絵もカッコいい。
まとめ
・少し残念なのが、頭部のアンテナ?のトンガリ。ちょっと短いのと、鋭さが欲しいところ。鋭いのは安全性のもんだいでしょうがないとして、長さはもうちょい欲しい。
・合わせ目も目立ちづらく、パーツ数も少なく組み立て易い良キット。成型色も良いので簡単フィニッシュでも見栄えすると思います。
・価格も1000円ちょっととお値打ち価格。
リバイブ ギャンでワクワクするガンプラライフを!
完成品画像、製作工程、頭部の後ハメ加工の方法、モノアイ埋め込みのやり方など製作記です。 目次クリックで好きなと …