【暗闇】ガンプラの黒背景の撮影方法はコレがおすすめ！

今回は、ガンプラの黒背景での撮影を紹介します。黒背景難しいですよね。キレイにとれれば、高級感、存在感ただようガンプラがそこにいます。私もかなり試行錯誤しました・・・どうやったら真っ黒にとれるか、使用道具、照明の当て方の記事です。

手持ちの箱型撮影ブースを使って、できるだけ手軽にとりたい！手間はかけたくない、そんな方法です。

箱型撮影ブースとハイミロンという黒い生地を背景にします！

撮影ブースはamazonで購入したもの。黒背景以外も撮影は基本これを使っています。簡単にキレイに撮れるのでおすすめ。

お次はハイミロン。黒い布のような素材です。これを背景にします。結構使用されてる方も多いのでは。表面の素材が光を吸収してくれるのでかなり黒くとれます。黒い画用紙とは違い、白く反射しにくい。楽天の手芸屋さんで注文しました。生地は１０ｃｍ単位で販売されてます。撮影ブースのサイズに合わせて生地幅90ｃｍ×50ｃｍで注文しました。ブースは４０ｃｍ幅ですが、少し余裕を持たせたかったので５０ｃｍで。1000円くらいでしたね。

三脚は安い2000円程度のもので十分かと。カメラはオリンパスのデジカメTG６を愛用してます。最近のスマホでもキレイに撮れると思いますが、私はこのカメラがお気に入りです。今回のガンプラ撮影はすべてこれで行ってます。

ハイミロンを背景に設置します。照明の位置はブースの手前両端、左右斜め前からガンプラを照らします！いろいろ試した結果これが一番良かった！ガンプラのクッキリ度が！もともとの撮影ブースの照明を使います。もともとは上部に下図のようについてしようするものです↓↓↓

あとは三脚にカメラを設置して撮影するだけ！簡単！

ではでは、今回のモデルであるガンプラ製作試作1号機（サクリファイス）君、ガンキャノン、EGガンダム、以上3名をこのブースで撮影していきます！

どうでしょうか？バッチシ黒背景！歓喜な私です。ガンプラ全身の画像もいいですが、上半身のアップがお気に入りです。

底面にクリアーのブラック下敷きを敷いておくとガンプラが反射しますのでお好みで。

黒背景のポイントは、背景に光を当てないこと。なので前方左右からガンプラを照らし、できるだけ背景にあてない、かつ、光を吸収してくれるハイミロンを使用。ということで。

撮影ブースの照明、通常の上からでもキレイに撮れるんですが、少しハイミロンの生地が写ったり、ガンプラに影ができやすかったりしたので。好みの問題です。試しに撮ってみました。

ちょっと影ができやすかったりするので、こういう表現が好きな人にはお勧め。ガンキャノンの方はハイミロンのホコリ等汚れ、生地のたわみが少し見えますね。

前方斜め上からの撮影。なかなかキレイに撮れてるようですが底面の汚れが写ってしまってイマイチな感じ。上からの照明だと底面が黒く写りにくいんですよね。明るめに写ってしまうのが多い。私の撮影方法がイマイチなのかもですが

黒背景におすすめのハイミロンですが、ホコリがつきやすいのはたしかです。でも、撮影してみると少しついてるぐらいだと、ほとんどわからず黒く撮れます。メンテナンス頻度はそこまで高くないと感じます。気になるレベルならテープでホコリをとってあげましょう。

ハイミロンはヨレ等つきやすいようなので、買ったときにロールのボール紙がついてきたのでそれに巻き付けて保管しとけば大丈夫でしょう。

黒背景を箱型撮影ブースを使って、できるだけ簡単に撮る方法の紹介でした。箱型のブース以外の環境では、レフ板は必須でしょうし照明の当て方も違うと思いますが、何かヒントになれば幸いです。せっかく、頑張って作ったガンプラ達なのでカッコよく撮ってあげましょう。